その他の制限も

建蔽率と容積率以外の制限とは

前面が道路に面している場合や角地などは、容積率の計算方法も異なりますので注意が必要です。
また、家の大きさや高さも各種条件により異なるので、それぞれの自治体などで調べるのがいいでしょう。
先ほどの道路に面しているか、隣地による制限、北側高さ制限などがあります。
北側に隣地や道路がある場合には調べてみた方がいいでしょう。
また、斜線制限もあり、家を真横からみたときに斜めに切り取ったような形状に制限することをいいます。
斜めの屋根があるのはその規定によるものと考えられます。
それは採光や通風など住環境を確保するための規定です。
その他日照を保護するための規定や高度が規定される地区もあります。
詳細は自治体によりネットで検索できるところもあります。

数値を知るということ

建蔽率と容積率を調べている土地と家の関係が少しずつわかってきます。
なぜ、高級住宅地は庭が広く、ゆったりと余裕ある建て方になっているのか。
家主の好みもあると思いますが、建蔽率と容積率によって規定され、その地区一帯が都市計画によって景観が守られているからです。
新興の住宅地であれば、デザイン性も高い家が並び、3階建てなどもところどころにありますが、時代とともに建蔽率と容積率も変化しています。

家を建てるということは、土地の条件も含めて多くの知識と調査が必要です。
自分だけで調べるには手間と労力もかかりますので、建築を依頼する施工会社やハウスメーカーが決まっていたら、目当ての土地をみてもらい相談しながら進めるのがいいと思います。